女性内科・消化器科

Q. どんな人が大腸がんになりやすいのですか?
A.

大腸がんの発生は、生活習慣と関わりがあるとされています。
赤肉(牛、豚、羊など)や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)の摂取、飲酒、喫煙により大腸がんの発生する危険性が高まります。
また、体脂肪の過多、腹部の肥満、高身長といった身体的特徴をもつ人で、大腸がんを発生する危険性が高いといわれています。

Q. 大腸がんになるとどんな症状があるのですか?
A.

早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると症状が出ることが多くなります。
こんな症状が気になる方は、消化器外来を受診することをおすすめいたします。
■血便(便に血が混じる)
■下血(腸からの出血により赤または赤黒い便が出る、便の表面に血液が付着する)
■下痢と便秘の繰り返し
■便が細い、便が残る感じ
■おなかが張る
■腹痛
■貧血
■体重減少

Q. 下部内視鏡検査(大腸カメラ)は月経中でも受けられますか?
A.

月経中(生理中)でも検査可能です。

Q. バリウムを飲んだ後、便がなかなか出ません。どうしたらよいでしょうか?
A.

白い便でなくとも、便が出ていればご安心ください。ご不安や症状(腹部膨満、腹痛など)があればお気軽にお問合せください。
 
お問合せ窓口
TEL:0120-815-835
(8:30~16:00 日月祝除く)

Q. 大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)の受診までの流れを教えてください。
A.

受診の前に看護師より検査についての注意事項の説明(約20分程)がございます。人間ドックを先に受診される方は、その時にご説明いたします。検査食のご購入をご希望の方はその場で購入することも可能です。(検査食:税込1,320円)
検査前日は、消化のいいお食事をおとりください。
検査当日は、指示に従い下剤を内服してください。

Q. 大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)は痛いですか?
A.

検査の際には大腸に空気を挿入するために、腹部の張った感じや痛みを感じることがあります。また、スコープを挿入して検査を進める際に、疼痛などの苦痛を感じてしまうことがあります。
クレアージュでは、鎮静剤を使った施術も可能です。鎮静剤使用の場合、薬のアレルギーや体調に異常のある方、高血圧・糖尿病・緑内障・前立腺肥大・心臓の病気等がある方、向精神薬服用中の方は検査前にお申し出ください。

Q. 胃部内視鏡検査(胃カメラ検査)は痛いですか?
A.

クレアージュでは経口の際も経鼻用のカメラを使用するため、苦しさは軽減されますが、苦しさを感じやすい方は、予約時に経鼻内視鏡への変更や、鎮静剤の使用をお勧めいたします。
最近の内視鏡は挿入しやすいように年々改良が加えられてきています。口からの経口内視鏡だけではなく、鼻から挿入する経鼻内視鏡が開発されました。経鼻内視鏡は咽頭反射が起こりにくく検査中も医師と話ができます。
どのような方法が最適なのか、主治医と相談することをおすすめします。

Q. 内視鏡検査で麻酔は使用できますか?
A.

はい。上部内視鏡(胃カメラ)・下部内視鏡(大腸カメラ)ともに使用可能です。鎮静剤使用を希望される方は、ご予約時に該当のコースをお選びください。
また、鎮静剤をご希望でない方にも、局所麻酔を行いますので、ご安心ください。
鎮静剤の使用をご希望される方は、事前送付物に同封している「鎮静剤使用に関する説明・同意書」を必ずお読み下さい。

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